人も組織も無理なく自然な社会へ

先日、Re・rise News の川名哲人さんから、オンラインインタビューを受ける機会をいただきました。

そのときのテーマが「自分の夢やビジョン」に関するものであり、この半年くらい様々な活動を通して得たインプットをもとに、ビジョン(人生の目的)をアップデートすることができました。

昨年から地元の地域活動へ関わるようになってから出会う人の幅が更に広がり、そこから目の前に起きてくるコトへひとつずつ取り組んでいったことで気づきや学びが溜まっていく一方、「これから自分はどんな方向へ進んでいくのだろうか?」という問いがおぼろ気に漂っていたので、それを言語化するとても良い機会をいただけたと思います。

ビジョンと言ってもよいし、テーマと言ってもよし。

これからの人生の目的は『人も組織も無理なく自然な社会』

無理なく現状維持という意味ではなく。

周辺の環境は変わり続けるので、人も組織もその変化へ適応していく必要あり。

ただ、適応するための変化スピードを、各々に適したものにして、持続的にしていくというイメージです。

今まで『変わる』『変える』ということは、ときに強引にでも、急激に変え続けていかないと変わらないという考えのもとで、マネジメントを受けたこともあるし、マネジメントしたこともありました。

振り返ってみると、強いリーダーシップのもとで一気に組織を変えていくと、確かに組織の方向がグワッと変わって短期的に結果にも現れるけど、その分、変化への反動(個人の反発、不満やストレスの蓄積、関係性の悪化など)も色々と出てくる。

また、その強いリーダーがいなくなると、元の状態へ戻るのも早い。

こういうことが幾度となく起きていたなーと感じています。

人には意思があり、基本的に自分が可愛い。できるだけ自分で、自分のやりたいようにやりたい生き物。

だから、人から指示をされたり管理されたりするのは、基本的にはイヤなんだと思います。

でも、社会で生き抜いていくためには、生活のためのお金が必要だし、他の人と協調・協力して助け合える関係性はあった方がよい。

なので、組織においては、他人の指示や管理下に置かれても「そこはやむなし」といった感じで働いているのだろうなと思っています。

そんな中で、今年はじめに出会った大地の再生。

自然本来の循環プロセスを、自然に近いかたちで再生していく考え方と手法。地域の活動から偶然こちらと出会いましたが、山や森の中での作業を通して『自然の変化はとてもゆっくり進む』ことを学びました。

1ヶ月で景色が変わるわけでもない。パット見は何も変わっていないように見えるが、よーく作業をした場所を見てみると、地面が柔らかくなっていたり、苔が生え始めていたり、植物が芽を出していたり。こんな小さな変化が起きている。

自然は、小さな小さな変化が毎日コツコツと積み重なっていき、段々と変化が進んでいく。そして、この変化が進んだ先には、簡単に元の状態には戻ることのない、強く健康的な状態(環境)へと進化しているのです。

ちなみに、重機やコンクリートを使った土木工事で、その場の環境を大幅に変えることは可能とのこと。

しかし、大幅に変えたあとの状態を維持することに多くの労力がかかったり、周辺環境に想定外の問題(土砂崩れ、渇水、生態系バランス崩れ)が起きてしまうようです。

なので、本当に強く健康的な状態を作りたいのであれば、「小さな変化をコツコツと積み上げていくことが大切」とのこと。

この話を聞いたとき、

「人や組織も同じじゃん!」

と、直感的に思いました。

人も自然界で育った生き物だから、自然界において言えることは、人や組織にも言えるということ。

しばらく人や組織の変化へ関わってきましたが、その中で感じていた疑問というか、違和感がスッキリ取れた感じになりました。

『無理なく自然な流れの中で変化を持続させていく』

これからの私のテーマであり、スタンスです。

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