無意識に自分を決めつけていませんか

「私はこれくらいしかできないので…」

「不器用だから…」

「もうこんな年齢なんで…」

「全然ダメですよ私なんて…」

ときどき、このような言葉を耳にします。

誰かに本心から褒められているのに、照れなのか、

「いやいや、そんなことないですよ」

という風に流してしまう場面とか。

謙遜してのことと思いますが、それが行き過ぎて自分で自分を小さな枠に閉じ込めてしまっているなぁと感じる時があります。

自分の口から、自分の言葉で発しているので、相手に向かって話しているけど、実は全て自分に返ってきてしまう。

無意識に、ネガティブなフィードバックを自分に浴びせている状態になっています。

自分で自分を「決めつけている」状態ですね。

無意識にしているから、気づかず。

気づかないうちに、自分が自分を弱めている。

そうすると自分にとって、本当はできるのに、できなくなったり。

やりたいことがあるのに、やれない。諦めてしまったり。

こういうことが起きてきます。

でもこの言動って、長年生きていく中で無意識にしてきたもの。

染み付いてしまった思考パターンなので、取り外すのは大変ですが、意識すれば直せる

時間はかかるけど、必ず直せる。

そう思っています。

じゃあどうやって意識して、直すの?となりますが、まずは

「これを読んだ今、自分の言動を振り返ってみること」

かなと思います。

自分は該当しなければ、友人知人を見渡してみる。

もしいたら、

「ネガティブなフィードバック(決め付け)を自分にしているよ」

と、優しく伝えてあげる。

お互いに信頼関係が存在すれば、相手の心に届き、相手が気づくはずです。

自分で自分を決めつけていることに気づいたら、

日々、自分が発している言葉に意識を向けて聴いてみる

ことをやってみる。

「私って普段、何て言っているかな?」

「どんな風に言っているのかな?」

きっとどこかに、決めつけの言葉が出ているはずです。

その言葉を掴めたら、次にその言葉が自分の口から出そうになる瞬間を察知して、グッと堪える。

言葉に出さずに飲み込む。

そして、できればポジティブな表現に言い直してみる。

「大したことない」

ではなくて

「よくやれたと思う」

とか。

「すごいね!」

「素敵だね!」

と褒められたら

「ありがとう」

と、素直に受け取るとか。

こうして決めつけ言葉を減らしていけば、だんだんと自分の中にエネルギーが湧き上がってくるようになると思います。

そうすると、

今までできなかったことにトライする意欲が湧いて、できるようになるし、

やりたかったことにトライする勇気が湧いて、やれるようになってくる。

ポジティブなサイクルが回り始める感じ。

↑に書いたのは自分で自分に対して実施することなので、やり続けること自体に意思が求められますね。

辛い状態で続けるのは相当しんどいので、楽しみながら続けてほしいなと。

友人やパートナーにお願いして、日々ポジティブなフィードバックをお互いに伝え合うようにすることなら、簡単に楽しみながらやれるのではないかな?と思います。

結局、前向きな言葉に変えて自分に対して伝えているので、これも「決めつけ」といえば決めつけです。

無意識に決めつけ(ネガティブフィードバック)ていたことを止めて、意識した決めつけ(ポジティブフィードバック)を行う
という風に切り替えていくことなんだなと思います。

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この記事を届けた人

組織の再生士 / アーティストを育てるアーティスト

ロボットベンチャー企業で組織作りを担いつつ、地域おこし・地域コミュニティの活性化を行っています。