9月末に防草シートを取り除いて、点穴掘りと落ち葉のグランドカバーをしてから数週間。
当時の内容はこちら↓
炭を調達したので、点穴や水脈作りに使おうかと思ったら、あいにくの雨で作業は中止、、
数週間で何か小さな変化はあるのかな?と思い、現地の様子を見にいってみました。
まず、↑テカテカでカチカチの土だったところは、小さな下草っぽいのが生えてきた。
↑の畑の入り口から奥に入ったところは、だいぶ活気のよい感じ。
もともと樹の根本には下草がしっかり生えていました(防草シートがなかった部分なので)が、それが横へ横へ、伝播していっているように見えました。
ここ↑は、落ち葉が足りず、地面むき出しの場所。
とりあえず、雨水の通り道として、表層から5cmほど水脈を移植ゴテで掘っておきましたが、ちゃんと雨水の流れ道にはなっているようです。
ひとまず、何もしなかったときよりは、何か変化が起きていたことは確認できました。
「何も変わっていないじゃないか」と、大きな変化を期待せず、『小さな変化がどこかに起きていないか?』の視点で物事を見て、その小さな変化を見つけたら、ちゃんと認識して、認めてあげる。
これは、自然に限らず、人や組織においても必要な視点だと、改めて思いました。