除草剤を使わなくても快適な場所になるのか

アパート駐車場の整備をスタートしました。

>>これをやるに至った経緯はこちら

大家さんも様子を見に来られ、30分くらい歓談。

昨年5月に草ボーボーとなって草刈りに苦労したようで、ご自身でも色々と対策を調べていた模様。

ただ、薬剤投与は地中に害を残すと考えており、除草剤は使いたくないご意向。

なので、点穴や水脈で草が暴れず落ち着いてくれることを、いささか期待をしているようです。

ただ、やってみても、どうなるかはわからない。汗

でも、やらないよりはやった方がよく、その後の状況を見ながら草と対話していくこととしました。

今日は、駐車場のコンクリートの際に水脈を入れる作業。

大家さん、てっきり重機でガツガツ掘り込むかと思っていたようで、「手作業で行えるなら負担は軽い」とご理解。

水が流れ落ちていく方のコンクリート際には点穴と、植栽の周りに水脈掘ってみました。

穴を掘ったあと、カナデコで更に中を突いてみたところ、ズブズブと下まで刺さってしまいました。

こんな感じで、コンクリートで覆われた内部は地盤がユルユルなのかなと。

見た目もやった感じが出ているので、住民の人たちも気にしてくれればありがたいです。

駐車場はこんな感じで。点穴掘って出た土をくぼみの部分へ移して補修してみました。

雨が降ったらどうなることやら。水たまりは消えるのかどうか。

「これまでは、いかに草を抑えるか、抜くかしか考えていなかったけど、今後は共生ということね!」by大家さん

とりあえずどうなるか、観察。

先を考えたところで、それは草たちにしかわからないこと。

とにかく、実践と振り返り。

これの積み重ねの先に、見立て力が身につくのだと思います。

仕事と一緒ですね。

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この記事を書いた人

組織の再生士 / アーティストを育てるアーティスト

ロボットベンチャー企業で組織作りを担いつつ、地域おこし・地域コミュニティの活性化を行っています。