認知度が高まってきた気がする

今月、地域の人たちと学園の生徒さんによるサツマイモの苗植えがあります。

地域で子ども向けの学習塾をされているHさんが、休耕地になっている場所をお借りして昨年から畑を始めたそう。

地域交流の場として、ここを活用していこうと。

せっかくなら、畑を「使う」だけでなく、畑を「手入れする・育てる」視点も培いたい。

自然を「育てて使う」循環型の動きを取り入れたいと思い、ふじのマレットゴルフ場の環境整備で用いている『大地の再生』の手法を取り入れて、みんなで学んでいくようにできたらと思っています。

苗植えの前に現地の視察と、資材の準備などを先に行っておきました。

南側にコンクリートブロックの敷居があるので、ここに水脈と点穴を入れておくのが先かなと思い、視察メンバーで軽く作業。

たまたま、このブロックのおかげ?で繁茂していた笹を刈り取らせていただき、それも材として使わせていただきました。

作業した状態があった方が出来上がりをイメージしやすいと思ったので、畑の2辺に水脈と点穴を作りました。

作業中、隣の畑で作業している地元のおじさんたちも興味を持たれ話しかけてきたので、この処置で場が改善していくところが見えてくると、地域全体に「あれはやったほうがよいぞ」となっていきそうな気がします。

この畑は地区の中心にあり人も行き来しやすいところなので、「これはなんだ?」という興味関心から、地域の人たちに投げかけていければいいなと思います。

今日は2時間ほどの作業で終了。

菜の花?の周辺にも水脈いれておきました。

できるだけ、自然目線で。

風と水の視点で場を見て、五感で考える。

これを忘れずにやっていきたいですね。

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この記事を書いた人

組織の再生士 / アーティストを育てるアーティスト

ロボットベンチャー企業で組織作りを担いつつ、地域おこし・地域コミュニティの活性化を行っています。