大きなうねりが生まれる予感

昨年のフジノサマーフェスティバルをきっかけに始まった『地域交流委員会』の集まりがありました。

2022年末にフェスの振り返りと「来年は何をやっていこうか」のブレストをしていたので、それの具体化を目指した打ち合わせ。

シュタイナー学園の地域交流チーム、メディア研究チームに所属する学生さんと、地元在住の自治会長さん、地域コミュニティ作りを行っている人たちで『交流の場作り』を話し合いました。

今、この場所に住む人たちの中にあるリアル(課題)を知り、そこに若い世代の視点が混ざり、解決アイデアが生まれる。

時間が経つにつれてアイデアが現実的なものに磨き込まれていき、「まずできること」と「これからできそうなこと」がいい感じでまとまりました。

今後も毎月定例でこの場を設け、学園も自治会も興味のある人や関係する人たちに参加してもらい、点を増やし、大きな円へと広げていこう。

そんなビジョンをみんなで持てた感じがします。

学生さんが主体的に動いていくからこそ、それに呼応して大きな熱が生み出されていく。

とてもエキサイティングな時間でした。

会を重ねるごとに信頼関係が深まり、何か大きな『うねり』が生まれそうな、鼓動が聴こえた気がします。

今日、このホワイトボードに書いたコトが、12月末にどうなっているか。

楽しみです。

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この記事を書いた人

組織の再生士 / アーティストを育てるアーティスト

ロボットベンチャー企業で組織作りを担いつつ、地域おこし・地域コミュニティの活性化を行っています。