誰もやりたがらない事を楽しくやる視点

年始から本業のチーム拡大案件と、地域活動(NPO)における事業計画作りや関係者調整などにリソースを割いており、しばらくブログ更新がご無沙汰でした。

ブログはご無沙汰でしたが、各案件のほうは順調に前進していると思います。

NPOの方はまちづくりというテーマを新設し、地域のニーズを利活用するミッションを具体化していけるよう、計画に盛り込み。

今年度中は、関係団体やコミュニティとの話し合いを設けて、情報やアイデアを集め具体策に落とし込んでいくプロセスになる見込みです。

案件を進めていく中でさまざまな人から話を伺うと、「この地域の為に何かをやりたい」と思っている人たちは、横連携をしたり、巻き込んだり、磨き込んだりするところに課題を持っていることが共通しているように感じています。

この部分は面倒で手間で骨の折れる仕事なので、みなやりたがらないところ。

難しいということ。

だけど、それだけ挑戦しがいのあるところだと捉えています。

一足飛びに結果まで至らない地道な行動の積み重ねになると思いますが、継続していくとさまざまな変化が起き、何もやらなかったときと比べようもないくらいの大きな成果になることを願いながら、関係する人たちとの対話を重ねていきたいと思います。

思うように行かないことが普通で、そこに対しての一喜一憂があります。

この浮き沈みに振り回されるとバーンアウトしてしまう確率が高まるので、理想は高く持ちながらも現実とのギャップに不満を持ちすぎない。

進むスピードは場所、人それぞれであることを念頭において、それぞれのペースで進んでいけば良いと意識しながら気楽にやるのがミソかなと思っています。

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この記事を書いた人

組織の再生士 / アーティストを育てるアーティスト

ロボットベンチャー企業で組織作りを担いつつ、地域おこし・地域コミュニティの活性化を行っています。