大地の再生実験レポ(11/13)

今日はクズ炭(一般的な炭としては出せない破片の部分や、崩れて細かくなっているもの)を調達してきたので、点穴と地表部分へ全体的に撒く作業。

そういえば、ブルーベリーエリアの奥の方と、隣地との境界となっているコンクリート塀の周辺が未処置だったので、ここに炭、枝木、落ち葉を用いて点穴とグランドカバーを施しました。

こちらは奥の方。樹のまわりに表層5〜10cmくらいの深さの穴を、シャベルで5,6ヶ所掘り、そこに炭を入れてある。

落ち葉は家の近くの道に大量にあるので、今後も必要となった際はそこで取ればよさそう。枝木も色々と落ちているので、枝木と落ち葉の調達に困ることは今後もないと思われます。

コンクリート塀の周辺は、地面と塀の境目に深さ20cmくらいの点穴を2m感覚で設置。もちろん炭も入れた。

これで点穴の周辺に植物がどんな風に生まれてくるのかが楽しみです。

今年の始めまでブルーベリーを鳥から守るためにネットを張っていたので、そのネットの支柱となっていた鉄パイプが樹の四方に敷かれている状況。このパイプが水の流れを遮断しているのだろうか(´-`).。oO

よく分かりませんが、こういう時は頭で考えるのではなく「その場で自然が教えてくれる」という理に倣うことかと。

現地に行って、そこにその時点にある植物や地面の状況から水や空気の流れを感じ取って、必要そうに思えるものを試しに施してみようと思います。

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この記事を書いた人

組織の再生士 / アーティストを育てるアーティスト

ロボットベンチャー企業で組織作りを担いつつ、地域おこし・地域コミュニティの活性化を行っています。