森の再生活動の体験会コンテンツの打ち合わせを現地で行なったあとに傷んでいる山の斜面を手入れしてみた

昨日(5/2)、森の再生活動の「体験会」内容をまとめるためにCoToLiの森で打ち合わせを行いました。

6月に講師の方を呼んで開催する「がっつり森の再生作業」ではなく、今までに何かしらでこの活動を認知していて「どういうものなのか、まずは体験してみたいな」と思っている方向けに

「まずは森に来てみて、気楽に作業してみる。そして、森の空気や環境を楽しんでもらう」

ことを目的に、開催してみることに。

午前中は参加者みんなで作業を体験し、お腹が空いたところで森のBBQ。そのあとは木のスプーン作りなり、森の中を散策なり、物足りない人は更に作業など、友人やご家族みなさまで楽しんでいただけるものと思います。

打ち合わせのあとは、以前から気になっていた道路添いのコンクリート擁壁に上がって作業を実施。

コンクリートの際には根っこだらけで土はあまりなく、湿り気が強く、葉が腐って堆肥のように溜まっており、その上の斜面は土がむき出しになってボロボロ。

もし激しい雨が吹き付けたら、木の根がむき出しになっているところの土は更に削られ、斜面まるごと落ちてくる危険性が高いので、今できることとしてコンクリート擁壁と土の境い目に点穴を開け、斜面には小さい土留めをいくつか作りました。

数時間の作業でしたが、まだまだ全然人手が足りず。

こうしている間にも、弱っていくところは弱っていってしまう。

この活動をできるだけ多くの人に認識してもらえれば、多くの人手で改善が進むはずなので、草の根活動にはなりますがコツコツと仲間を増やしていきたいと思います。

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この記事を書いた人

組織の再生士 / アーティストを育てるアーティスト

ロボットベンチャー企業で組織作りを担いつつ、地域おこし・地域コミュニティの活性化を行っています。