2020年以降、自宅でのリモートワーク(在宅勤務)が広がっており、実施している企業の社員にお話を伺うと、次のような課題・問題が存在しているようです。
- コミュニケーションの総量が減り、連帯感や一体感を感じられなくなった
- 文章のやり取り中心でストレスが増えた
- 映像や音声からお互いの状況や心情が伝えにくく、信頼関係が弱まっている
- 家族やパートナーがいて会議や作業に集中できない
ビズヒッツ社が2020年6月に実施した「リモートワークの悩みに関する意識調査」においても、「家族がいて集中できない」「コミュニケーションが取りにくい」「集中力が続かない/やる気が出ない」という問題が上位3つを占めており、これらの根本には「コミュニケーションの取り方」という課題が存在していると考えています。
リモートワーク下でのコミュニケーションが良好であれば、働きやすさ、チームワーク、仕事の効率アップにつながります。
一方、コミュニケーションが悪化するとストレスが急増し、前述の項目がいずれも下がります。
共に暮すパートナーや家族との関係においても、理解や協力を得やすくなり、働きやすい環境が作られていきます。
UK発祥・新しいビジネスアセスメントツールを活用

このリモートワーク=非対面な環境での仕事が今後も一般化していく中、共感力や傾聴力、アサーティブなコミュニケーションによる「関係性の構築力」が対面のときよりも重要になってきます。
この研修は、イギリス発祥の次世代心理測定ツールであるLumina Sparkを活用し、当日から使えるコミュニケーション方法を学んでいただきます。
対面より非対面でのコミュニケーションが難しいと良く言われます。
非対面で働かざるを得ないこの環境を、自身のコミュニケーション力を飛躍的に向上させる機会と捉え、この研修で学んだマインドとスキルをフル活用してもらいたいと思っています。
- アサーティブなコミュニケーションの意味を理解し、状況によって使い分けができるようになります。
- 人間のコミュニケーションスタイルのパターンを認識し、人によって最適なコミュニケーションが取れるようになります。
- 傾聴力、共感力のコツをつかめます。
- 非対面での関係構築力が身につき、対面のコミュニケーション力が飛躍的に伸びます。
参加者の声
改めて「自分と他人は違う」ということに気づけました。また、他人を考えるときのコツとして「この4種類の色分け」という考え方が新鮮でわかりやすいと思いました。
人のタイプをカラーに分けてそれぞれの特性を考えて、そこからイメージを膨らませていくのは楽しい切り口だなと思いました。
また、それぞれの特性を分類できると、接し方や入り方を変えることができる点がとても参考になりました。
自分と違うタイプとのコミュニケーションの取り方を、ロープレを行うことで体感で理解できました。
研修概要
- 提供方法
オンライン、オフライン(対面) - 所要時間
120分
実施までの流れ
- お問い合わせ
info@securebase.net までEメールでご連絡ください。 - 日程調整とヒアリング
オンラインMTGを実施させていただき、研修の開催日時や場所などを調整します。
課題やご希望に応じた内容のカスタマイズも可能です。 - 研修内容の企画・提案
カスタマイズが必要な場合は、ヒアリング内容をもとにコンテンツをご提案いたします。 - 研修実施
オンラインまたはオフライン(対面)で実施させていただきます。 - 終了後のフィードバック
参加者アンケートをご記入いただき、ご感想やご意見などをお伺いいたします。