組織づくりの知恵
-
組織作り
組織づくりにおけるビジョンと方針の重要性
先日、次世代に繋げるための里山環境保全事業について、市民協働事業の関連部署が集まり、協議会が開かれました。 私の提案する環境保全事業は藤野地区全域を対象とした広範なものであったため、協議会の前に担当部署を特定することができず、当日は3つの... -
まちづくり
草刈りの現実と意識の変化がもたらす変革
夏の時期になると、朝からエンジン式刈払機の音が響き渡ります。 草が大きく育つこの季節、地域では草刈りが一斉に行われています。 しかし、こうした草刈りの方法は本当に最適なのでしょうか? 先日、ある地域で毎年恒例の美化運動が行われ、道路周辺の整... -
まちづくり
たかが挨拶されど挨拶:日常の小さな行為が持つ大きな意味
田舎で暮らしていると、人との距離感が自然と近くなるのを感じます。 私の住む町でも、昔からすれ違う人同士が挨拶を交わすのが当たり前でした。 子どもの頃を振り返ると、誰かとすれ違うたびに自然と挨拶をしていましたし、大人たちはその挨拶を通じて、... -
組織作り
ボトルネックになったときの組織への影響
私たちが日々の業務を進めていく中で、気づかないうちにボトルネックになってしまうことがあります。 特に、自分の活動領域が広がってタスクが増えてくると、重要ではないが緊急なタスクが増え、それに対応しているうちに、重要だけど急ぎではないものに手... -
組織作り
その場で起きていることに頭を働かせる
昼間にランチを買いに外へ出たところ… 土壌の環境再生のために施していた水脈、グランドカバーが全て取り除かれていました。 昨日は夜の帰宅だったので気づきませんでしたが、昨日の昼間に管理会社さんが委託した業者の方が庭のメンテナンスということで行... -
大地の再生
自然の回復を信じれば通じる
玄関横の小さな庭。 ほぼ枯れていたつつじも、この夏のあいだに葉が増えました。 根に近いところにもポツポツと新しい芽が出ていて、元気になってきた感があります。 コンクリートで囲われたところ、際に水脈と点穴を入れてみただけ。 肥料、農薬何も使わ... -
まちづくり
藤野駅の風通しを良くしたい
夏の藤野駅、北側のフェンスは草ボーボー。 これは、緑のカーテンならぬ、緑のフェンス。 手入れされずに、モコモコに、生えまくりの状態。 東京方面へ向かう人たちは、いつもこれと対面しているのですが、このモコモコが日常化しているので気にならないの... -
大地の再生
内面から健康・元気であれば悪いものは寄せ付けなくなる
ブルーベリーの実が採れるようになりました。 2021年、防草シート&防虫・鳥ネットにより大量のミノムシが発生→歯を食べ尽くされたあの時から2年。 水脈や点穴とそのメンテ、風の草刈りをコツコツ行って、土中の空気と水の巡りを良くしていった結果、4本す... -
まちづくり
無理せず自然な調和を目指す
昨年始めた森の再生プロジェクト、風の森学び舎とタイトルをつけて、森に関わる専門家の人たちから学びを得る場作りをコツコツ進めてきました。 今のところほとんどが環境整備ですが、この整備に絡めて、子ども・ご家族向けや、プレーパークとの連携、地区... -
まちづくり
恩返しのお手入れから見えた広がりのループ
地域交流委員会をきっかけに、学園の方たちと接点を持つ機会が増えました。 夏場になると、校舎まわりの草が激しく生えてもっさり感が増します。 毎年、その横を通り過ぎながら「もう少し何とかならないかな、何かできないかな」と感じていたので、「草刈...