『大人の節目のサイコロトーク』は気づきも学びもたっぷり人生の本棚だった

9/18㈯の朝10時から、『中高年をもっと味わい愉しむ、人生節目のサイコロトーク #1「喜怒哀楽」』オンラインイベントを、『イケマティックサーベイ Ikematic Survey』 さんと共同開催させていただきました。

イケマティックサーベイさんについては、こちらをご覧ください↓

40代前後の人たちなら、子供のころにやっていた昼間のサイコロトークとして思い浮かべることができる、「何が出るかな〜♪」のあれ形式で、参加者同士が『今の自分ができあがるに至った、人生の節目を語り合う』という内容でした。

わたしは『自分再認識セミナー』というコーナーで、まず、参加者へ『人生の節目』を振り返り、認識し、具体化(言語化)することを『節目のタイムラインを描く』担当。

このタイムラインを描いたあとに、サイコロトークで、節目を更に深める。

こんな流れでした。

サイコロトークでの節目の深め方は、自分で話すことに加えて、他の人の節目を聞いて、気づいたり学んだりするかたちもあり。

『楽しみながら、深める』というコンセプトがうまくハマるか、始まるまでわずかに不安がありましたが、その不安も杞憂に終わるくらい、充実の2時間になったと思います。

イベントを終えてみて思ったのは、「やっぱり、中年」。

社会での経験を10〜20年積んでいるだけあって、節目となった喜怒哀楽のエピソードが、必ずある。

掘れば、更に出てくる。

ひとつひとつの出来ごとが、それまでの、その人自身の経験をもとに考えられ、練られ、熟成されているから、味わい深い。

参加者それぞれが、同じような(似たような)経験をしていたりするので、その人の立場やそのときの感情がよりリアルに感じられ、共感の場が広がっていく感じでした。

天気もしっとり雨模様だったからなのか、ひとつひとつの話をじっくりと聞き入っていたからなのか。

サイコロトークに設けた1時間は、いつもの感覚よりも長く感じ、「良い時間を過ごせた」という充実感に満たされました。

『大人の節目のサイコロトーク』、第2段は時間帯を夜にして実施してみる予定です。

詳細が決まったら、またお知らせします。

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この記事を書いた人

組織の再生士 / アーティストを育てるアーティスト

ロボットベンチャー企業で組織作りを担いつつ、地域おこし・地域コミュニティの活性化を行っています。