大地の再生実験レポ(12/27)

最近はこちらの実験レポ中心になってしまってます。汗

人や組織に関するブログも年内に1本は投稿しておきたいと思います。

さて今回は、ブルーベリーエリアの周り、日陰になりやすくジメッとしていたところに『水脈』を作ってみました。

12月初旬に竹林整備したときもらってきた竹と、実家付近の山道で拾ってきた枝木・落ち葉を使って、ブルーベリーエリアからコンクリート壁の隅のところまで。

あまり細部まで拘りすぎず、適度なざっくり感を意識しながら、30分くらいの作業時間で完了。

川に流木が流されてきた感じをイメージして、落ち葉も川の縁や周りに自然と降り積もった感じで、適当と丁寧さの両方をバランスよくやることを意識的にやりました。

これにより、地面や植物がどのような変化を見せるのか、チェックしていきたいと思います。

ちなみに先日12月18日(土)は、今年2月からプロジェクトメンバーとして運営に携わってきた『小さなシャベルでできる 森の再生活動』CoToLiの森プロジェクトのラスト回でした。

今回の作業ハイライトは『土留めの階段作り』。

枝木と落ち葉、炭を使って階段を作るもの。

小枝や落ち葉を隙間に詰め込みながら、人が踏んでも壊れないようにガッチリと組む。ひたすら集中して作り込んで、出来上がりのスッキリ感はなんとも言えない達成感に覆われます。

仕事や人間関係で悩んでいる人こそ、こういう自然と向き合う作業に集中することで、平常心を取り戻せていけるんじゃないかなと思います。

ひょんな所から運営にお声がけいただいたことをきっかけに、今こうして、自分自身が大地の再生の手法を用いて実験をしており。

そして、このプロジェクトをきっかけに、長年自分の頭や心の奥底にあった疑問や想いが線になり、『森の再生プロジェクト@森ラボ』を立ち上げることができました。

運が良すぎたとしか思えないほどのご縁。ありがたく頂戴し、大事に活かしていきたいと思います。

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この記事を書いた人

組織の再生士 / アーティストを育てるアーティスト

ロボットベンチャー企業で組織作りを担いつつ、地域おこし・地域コミュニティの活性化を行っています。